選択した範囲における貸玉、もしくはスペックタイプを分析対象として、稼働率・占有率・支持率のチャートを表示します。長期間に設定して分析することで、貸玉ごとのユーザーニーズやスペックタイプごとの変化を視覚的に捉えることができるため、業界環境や市場の動きによって変わる、ユーザーの動向を把握することが出来ます。

1.画面操作

条件により分析を開始すると、以下のような画面が表示されます。

名称説明
分析タブ分析結果をタブで選択できます
 稼働率稼働率における各分析のグラフを表します。
 客数客数における各分析のグラフを表します。
 占有率占有率における各分析のグラフを表します。
 支持率支持率における各分析のグラフを表します。
 設置台数設置されている総台数と各条件の台数の推移と比率のグラフを表します。
 推移設定した期間内のデータの移り変わりを折れ線グラフで表示します。
 平均設定した期間内の平均値を棒グラフ(占有率のみ円グラフ)で表示します。
 時間帯時間別の稼働率と客数を棒グラフで表示します。
 表それぞれの評価軸における推移の分析数値を表で表します。
 日付切替タブ分析期間の幅により、月・週・日での単位切替を表示します。
 該当貸玉それぞれのグラフが表している貸玉(又はタイプ)を指します。
該当の名前をクリックすることでグラフ表示のON/OFFを切り替えます。
 貸玉別表示それぞれのグラフが表している貸玉を指します。
貸玉を絞って表示することで、タイプ別数値を詳細に表示します。
画像保存分析結果の画面を保存します。
設定画面分析結果の表示画面を設定できます。

2.詳細機能説明

①分析タブ

貸玉左部の貸玉を選ぶことにより、タイプ・スペック別のデータを表示することもできます。

支持率

グラフのポイントにカーソルを合わせると詳細な情報が表示されます。

分析期間をカスタム表示に変更したい場合は、以下の画面より設定ができます。

『表示月切替』ボタン下の『カスタム』を押しカレンダーマークを選択すると、分析期間のカスタマイズ画面に遷移します。

3.活用方法

ニーズと自店の持つ意識の違い

全国の動きとエリアでの動きが異なることもあります。自店の地域でのニーズを確認し、貸玉の変更を行う際の材料になります。